カリブ海クルーズ24:横にずれる橋 遠くまで広がるパステルカラーの建物

左奥に見える街並みが、キュラソー島で最も有名な建物群です。

そこには橋を歩いて渡って行きます。

夜にはイルミネーションが輝くのでしょう。

対岸に近づいてきました。

更にアップで映します。

ここはオランダ王国の一部ですが、私が旅行した国の中で、どこを向いても絵葉書になると思ったのが、スイスのグリンデルワルドとオランダのアムステルダムでした。アムステルダムは、運河がどこにでもありますし、民家の窓も、家の中が夜でも見えるようしていて、とてもきれいです。Curacauもその伝統の影響を受けているのでしょうか。

上の写真の対岸の景色です。

橋が突然終わっています。橋の高さがあまりないので、船が通る時には、横にずれて、橋を通すのです。東京の勝鬨橋やフロリダ州のフォートローダー・デールは跳ね橋ですけど、ここは横にずれる仕組みです。

おとぎ話に出てくるような風景ですね。

カラフルな街並みは一か所だけでなく、遠くまで広がっています。

パステルカラーが多いようですが、それぞれの持ち主が勝手に色を決めているのでしょうか。それとも、責任者か周囲の持ち主と調整しているのでしょうか。

あまり高い建物もなく、ある程度節度を保っているようです。