大石峠から茶臼山に向かうはずだったのですが・・・

シカの足跡

6月なので、登山客とは行き交いません

シカの好物は、第1に花、第2に笹、そして食べ物がなくなると木の皮を食べます

オトギリ平に来て気が付きました。一本間違えた。このまま行くとロープウェーです。15分間かけて大石峠まで戻ることにしました。

ここは中木場 2232m

ここは茶臼山。縞枯山に向かいます

木が縞状に枯れています。

縞枯山という名前は、山頂付近の樹木が帯状に枯れて、白い縞模様に見えることから名付けられました。この「縞枯れ現象」は、特定の風の影響で樹木が枯死し、その枯死帯が時間とともに山頂に向かって移動していく現象です。縞枯山だけでなく、北八ヶ岳のシラビソやオオシラビソが優占する森林で見られます.
縞枯れ現象の詳しい理由はまだ完全に解明されていませんが、いくつかの要因が複合的に作用していると考えられています。
卓越風の影響:
一定方向に強く吹く風が、樹木の枝葉や根を損傷させたり、強制的に水分を蒸散させたりすることで、枯死を誘発する可能性があります。
土壌条件:
縞枯れ現象は、火山礫で構成された痩せた土壌で起こりやすいとされています。根が深く張れず、成長が阻害されることも原因の一つと考えられています.
森林の更新:
枯死帯の下では、新たな幼樹が育ち、森林が更新されていきます。枯死帯は徐々に山頂に向かって移動し、森林全体としては世代交代を繰り返していると言えます.
縞枯山では、この縞枯れ現象を間近に見ることができ、登山者や研究者の興味を引いています。

