真如堂 随縁の庭
随縁とは隋縁真如の略で、「真理が縁に従って種々の相を生じること」、つまり「真理は絶対不変でも、それが条件によってさまざまな姿をみせること」をいう仏教の言葉です。
燈明寺石灯篭
これは鎌倉時代(1192~1336年)のもので、山城の国(京都府相楽郡加茂町)燈明時に伝わっていた石灯篭
真如堂は、法然上人をはじめ親鸞・向阿・鎮西・真盛等の碩学が仏果を得たところ。
御本尊を信仰すると年老いてから家人に下の世話をかけずに往生できると言われる。
涅槃の図
涅槃とは、「欲望の炎が吹き消された状態」のこと。
「涅槃の庭」と呼ばれる枯山水の庭は、1988年、曽根三郎氏によって作庭されました。
東山36峯を借景にしています。