オークランドからタウポへの飛行機です。オークランドは人口140万人で、国全体の人口の3分の1を占めます。
牧場の中に送電線が走っています。白人が入植する前は、森だったのでしょうか。
この小さな車輪で、飛行機、荷物、人間のすべての重量を支えているのですから、丈夫にできているのでしょう。ただし、固いだけではだめで、力を吸収・分散させる工夫が必要です。日本の戦国時代の刀は、柔らかくできていたそうです。固い刀は、折れてしまうので、刀同士がぶつかった時は、少し曲がってしまうような柔らかさがあった方が良い刀だそうです。
川が見えます。日本ならアユやヤマメがいそうな渓流です。
いよいよ着陸です。
ローカル空港の小さな飛行機なので、タラップもなく、ただの坂道です。
こんな風に降りてきます。
エプロンの中では写真撮影は禁止です。
タウポの空港は小さいのです。
荷物はベルトコンベヤーに乗って出てくるのかと思って待っていたら、隣の倉庫に自分で取りに行くのでした。