銀座の柳 の歌碑
明治二十年頃街路樹として銀座の街に植えられた柳は街の発展と共に銀座の名物となった。その柳を歌ったこの歌は全国を風靡した。これを記念して昭和29年4月1日、銀座通聯合会がこの碑を建立した。
作詞 西条八十
作曲 中山晋平
歌 四家文子
植えてうれしい 銀座の柳
江戸の名残りの うすみどり
吹けよ春風 紅傘日傘
今日もくるくる 人通り
銀座の柳 二世 です。
銀座9丁目
江戸城外堀を埋め立てた東京高速道路の1・2階部分は商店街となっていますが、行政区画が未確定な部分もあり、俗に銀座九丁目などと呼ばれます。銀座八丁目と新橋の間には銀座九丁目を示す「銀座ナイン」と呼ばれる商業施設が3棟あり、2号館には「銀座九丁目」というおでん屋が入居しています。
神戸一郎の「銀座九丁目水の上」という歌謡曲もあります。
作詞:藤浦洸 作曲:上原げん
銀座中央通りともお別れです。
かに道楽の本社は大阪です。
銀座9丁目の脇の通りには、中国語と中国人っぽいモデルのビルボードです。
新幹線が新橋のそばを走って行きます。横断歩道を渡った店は銭函バーベキューですが、昔は日本風の居酒屋でした。時代は少しずつ動いています。
リクルートの登記上の本社は銀座8丁目です。
新橋駅は、現在は酔っ払いのサラリーマン・インタビューで有名ですが、1872年10月14日(明治5年9月12日)、新橋駅 – 横浜駅(現・桜木町駅)間に日本初の鉄道が正式開業する際に起点駅として開設された由緒ある駅なのです。