板橋宿8

如意山 観明寺

本尊 正観世音菩薩

脇本尊 不動明王

宗派 真言宗豊山派

総本山 長谷寺 奈良県桜井市初瀬

祖師 宗祖 弘法大師(空海)

中興祖 興業大師(覚鑁(かくばん))

派祖 専誉僧正

開宗 真言宗は、平安時代初期に弘法大師によって、中国からもたらされ、我が国で開宗されました。

庚申塔 寛文元年(1661年)青面金剛の像を刻む 都内最古

赤門 元加賀屋敷内通用門

教え 大日如来を中心とした曼陀羅思想などです。

稲荷神社 元加賀屋敷地内三稲荷の一社

板橋七福神 恵比寿人

札所 豊島八拾八ヶ所 第八十八番

観明寺と寛文の庚申塔

当寺は、真言宗豊山派の寺で、如意山観明寺と称します。創建年代は暦応元年(1338)と伝えられていますが、不明です。『新編武蔵風土記稿』には、延宝5年(1677)10月に入寂した慶浄が中興開山とあります。江戸時代、板橋宿の寺として、多くの人々の信仰を集めました。

明治6年、当寺の住職照秀和尚は、町の繁栄祈願のために、千葉の成田山新勝寺から不動尊の分身を勧請しました。現在も、出世不動と呼ばれて親しまれています。なお、不動通りの名称は、このお不動様に由来します。

参道入り口にある庚申塔は、寛文元年(1661)8月に造立されたもので、青面金剛像が掘られたものとしては、都内最古です。

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