称名滝は、立山にその源を発する称名側の流れが立山の大噴火による溶結凝灰岩をV字型に150mも深く浸食した称名廊下の末端から落下する大瀑布です。
この滝は4段に分かれ、第1段は40m、第2段は58m、第3段は96m、第4段は126mで、これが連続して一条の滝となり、最上部の瀑流落差30mを含め、そのゼン落差は350mを有しています。
滝壺は直径約60m、水深6mになります。
称名滝を含む峡谷は称名峡谷といいます。
左が称名滝、右がハンノキ滝です。
肥大の建物は休憩所
アルペンルートを満喫しました
今朝から雨が降って、小さな滝がたくさんできています。
さあ、そろそろ帰らないと帰りのバスに間に合いません。
上の方の雲が無くなり、最上部が見えました。