ラサダ港からピピ島にフェリーで向かいます
ピーピー諸島、またはピピ諸島は、タイ王国・南部、クラビー県にある諸島の名前。
諸島は北のピーピー・ドーン島を中心に[1]、ハートクラーン島、バンブー島、モスキート島があり、南にはピーピー・レー島を中心にサーマー島、マーヤー・ノーク島、ビーダー・ナイ島、ビーダー・ノーク島がある。
ピーピー・ドーン島は、二つの石灰岩質の島が元々あり、その間が砂州で繋がった構造となっている。
周辺の多くの島も石灰岩質であり、鍾乳洞や海食洞などをみることができる
住民は主にイスラーム教徒のタイ族と、シー・ジプシー。
タイ人の間ではリゾートとして、外国人観光客の間ではマリンスポーツでにぎわっている。
言語は、タイ語や英語が主体であるが、北欧の観光客に対応するためにスウェーデン語なども一部の店舗で使用される。