エジプト 34

ナイル川クルーズ

ヴィクトリア湖から約500 km下流に行くとキオガ湖を経て、落差120 mのマーチソン・フォールズを降り、標高619 mのアルバート湖に流れ込む。

アルバート湖には、他にウガンダ南西部のジョージ湖からカジンガ水路と、エドワード湖を通って流れてきたセムリキ川も注いでいる。

アルバート湖から下流はアルバートナイルとも呼ばれる。

南スーダンに入り、急流を1つ越えると首都ジュバである。

ジュバから下流側は勾配が非常に緩やかであり、少し北のモンガラ市周辺からはスッドの影響を受ける。

支流のバハル・エル=ガザル川とはノ湖で合流し、そこから下流は、白ナイル川と呼ばれる。

 

この辺りはスッドと呼ばれる大湿原が存在し、ここで河川水が蒸発して、白ナイル川の流量は半分以下に激減する。

帆船時代にスッドは、複雑な流路と、繁茂する水草のため、南北の河川を利用した交通を阻む障壁だったが、蒸気船の登場以後は航路が設定されるようになった。

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