ホルス神像

初期のホルスは太陽と月を両目に持つ天空神とされており、彼は原住民の神と習合されてハロエリスまたは、ハルウェルという名の光の神となった。

ハロエリスは、天空に浮かぶ月の神でもあり眼病を癒す神として眼病患者の信仰を集めた。

またハロエリスは、エジプトの北と南の両方にある聖域を定期的に往復するとされた。

彼はハトホルの息子とされた。

ホルスを崇拝する人々が上エジプトのベフデトにまで広がるとホルスは、ホルス・ベフデティと呼ばれ、ラーの息子とされ、オシリスの敵たるセトを倒す神とされた。

主に国家の守護神、外敵と戦う神として信仰される。

その姿は、隼の頭をもつ人間あるいは、隼の頭を着けた杖を携えた鷹の頭をもつ人間として表現された

ホルアクティ(Harakhte、「地平線のホルス」の意)の名では、ケプリとアトゥムの性質を帯び、隼の頭をもつ人間の姿で表現され、光の神として毎日東から西へと地平を渡り、太陽神ラーと同一視された

ハルマキスの名では、スフィンクスの姿で主に表現された。

