下の地図はフロリダ半島です。
フォート・ローダーデール Fort Lauderdale はマイアミ Miamiの少し北に位置いています。
電車で1時間くらいの距離です。
フォート・ローダーデールの拡大図です。
Las Olas Beach を散歩して、そこから左(西)の方に目抜き通りを歩きました。
その両側には、櫛状の別荘地と自家用ヨットやクルーザーが係留されています。
橋がたくさん有って、クルーザーの往来も頻繁なので跳ね橋があります。
東京の勝鬨橋が跳ねたことは過去一度もないそうですが、ここではしょっちゅう跳ねて、そのたびに交通止めになります。
Las Olas Beachの少し南にポート・エバーグレイズ Port Evergladesがあって、大型客船が停泊します。
私たちの乗ったHolland America Line のEurodamもここから出航しました。
実はこのクルーズは、もともと、フロリダから、セント・マーティン島に寄稿する予定でした。
ところが、2017年9月に超大型ハリケーン「イルマ」がカリブ海諸国を襲ったため、甚大な被害をもたらしました。
アンティグア・バーブーダ島は「ほぼ居住不可能」になってしまいました。
そこで、急遽、寄港地を変更して、もう少し南のアル―バとキュラソーに行くことになりました。
日本語のホームページには、アルバと書かれていますが、地元の人はアル―バと発音します。
朝食です。
フレンチトーストとオムレツです。
オムレツは、素材を指名して焼いてもらうのですが、いちいち選ぶとめんどくさいので、こちらがeverything というと、料理人が適当に選んでくれて焼いてくれます。
人によっては、本当にすべての素材を混ぜてくれる人もいます。
私達乗客がじかに接する人には、コック、ウエイター、ウエイトレス、客室やデッキの清掃係がいます。その他にも船の操縦関係の人がいます。
私達夫婦の外国旅行は、ツアーに参加しません。すべて手作りですので、日本人と一緒になることはあまりありません。しかし、今回は私たち以外に日本人が全くいません。
一方で、最近はどこに行っても中国人が増えています。
先日訪れた、イタリアの、「青の洞窟」でも中国人がたくさんいました。しかし今回は中国人は全くいませんでした。
血糖値があまり上がらないように、できるだけ炭水化物を抑えています。
しかし、フレンチトースト、おいしいですねえ。
何日もアメリカのブッフェだけだと、やはり少し飽きてきます。
コンジーは、日本のお粥です。
コンジーcongee は、アジア、インドが語源のようで、中国語ではないようです。
英語といってもいいでしょう。
英語には、porridge というお粥がありますが、これはオートミールなどを水やミルクでどろどろに煮たものですから、日本のお粥とは違うものですね。
この下の操舵室があるのでしょう。