アンコールトムのバイヨン寺院の回廊の中の仏像です。仏教では、常に蓮の花が飾られています。蓮は泥の中から出て綺麗な花を咲かせます。同じように人間も、汚れた社会の中で生活していても、立派な人生を送ることができるということの象徴です。
バイヨン寺院の全体像です。
回廊がしっかりと残っています。
口角の上がった石像が多いです。
石の中の丸い穴は、この石を運ぶ時に棒を入れたのです。
この建物は天井がしっかりと残っているので、中が暗いですね。
今でも地元の人がお参りをしているのです。
横向きの石像です。人間がカメラの近くで右向きになって、この石造と向かい合わせで、鼻の位置を合わせると、楽しい写真ができます。
有名な微笑みの石像です。
カンボジアのリアル紙幣にも描かれています。