オークランドの国内線ターミナルです。Silver Fernの模様が目立ちます。黒は、ラグビーのユニフォームのオールブラックスと同じ色です。
尾翼のロゴマークは、マオリ族の伝統的なデザインを採用しています。機体がシルバー・ファーンが開いた模様であるのに対し、尾翼はシダの新芽です。
北島のオークランドから南島のクイーンズタウンまで国内線で行きます。
南島には雄大な山やフィヨルド、氷河などがあり、入り組んだ地形が飛行機からも見えます。
今回の旅は、3月中旬ですので、ニュージーランドでは秋になります。青い空には上空に巻層雲、眼下には積雲が広がっています。上は絹雲、下は綿雲ということです。
オークランドからクイーンズタウンまでは1時間50分の飛行機の旅です。クイーンズランドはオーストラリア、クイーンズタウンはニュージーランドです。
クイーンズタウンは北緯45度です。東京が北緯35度、旭川が北緯43度なので、緯度だけで見るとかなり寒そうです。
緯度が30度から60度の間には偏西風が吹いています。この偏西風は、北半球だけでなく、赤道の反対側でも同様に吹いています。つまり、赤道を挟んで、線対称の形で風が吹いています。なお、緯度が30度以下の地域は、逆向きの風が吹いていますが、これは偏東風とは呼ばずに貿易風と呼びまず。
クイーンズタウン空港に着陸です。
小さい空港ですのでタラップを使って降り立ちます。ここではカメラ撮影が禁止です。