オーロラのイエローナイフ
紫外線や赤外線、さらにはオーロラキロメートル電波と呼ばれるキロメートル帯の電波など、様々な波長の電磁波が観測されている。

電磁波以外にもオーロラはヒトの可聴域よりも低い音(可聴下音、20 Hz 以下)を伝えていることが1960年代から知られている。

オーロラが可聴音を発しているのではないかという点に関しては後述。

オーロラの元である太陽から流れてくるプラズマと地球磁場とが相互作用することにより、起電力が生じる。

これはMHD発電と同じ原理であり、太陽風と地球の磁気圏がぶつかるところで発電されている。

太陽風が速く、磁場が強く、磁場が南向きの時は発電量が多い。

この「発電所」の出力はおよそ10の12乗ワット、出せる電圧は数百キロボルトであることが推定されている。

太陽の活動が活発なときはおよそ10の14乗ワット出力できることも分かっている。

オーロラが光るぐらいの高さは電離層という領域である。 
この層では文字通り、太陽の出す紫外線やX線によって、大気成分の一部が電離している。つまり電流が流れやすくなっている。 
