ルクソールは、エジプトの都市で、ルクソール県の県都。

古代エジプトの都テーベがあった場所で、現在も数多くの遺跡が残っている。

市域はナイル川によって分断されている。

日が昇る方角であるナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿など生を象徴する建物が、日が沈む方向のナイル川西岸には死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがある。

王家の谷にはツタンカーメン王の墓がある。

市内にある遺跡の多くが、古代都市テーベとその墓地遺跡 として世界遺産に登録されている。

ルクソールは、エジプト新王国の時代、太陽神アメン=ラーの都市テーベだった。

第11王朝時代に重要な都市となり、華麗さだけでなく、知、芸術、宗教、政治の中心地として繁栄した。

第1中間期の混乱の後、エジプトを統一したメントゥホテプ2世が、周辺地域に安定をもたらし、その結果都市が発展した。

新王国のファラオが、クシュやカナン、フェニキア、シリアに遠征し、テーベが世界規模でも有数の富を有し、知名度も高いことが分かる。

