京橋は慶長8年(1603)の創建とされる日本橋とほぼ同時期に初めてかけられたと伝えられます。昭和38年から40年にかけての京橋の埋め立て工事に伴って撤去されましたが、石造りの親柱二基と石及間クリートづくりの親柱一基が残されています。
このうち、二基の石造り親柱は、明治8年(1875)に石造りアーチ橋に架け替えられた時のものです。江戸時代の伝統を引き継ぐ擬宝珠の形をしており、詩人の佐々木支陰の筆による「京橋」と「きゃうはし」の橋名が掘られています。
また、石及コンクリート造りの親柱は、大正11年(1922)の拡張工事でアール・デコ風の橋に架け替えられた時のものです。照明設備を備えた近代的な照明設備を備えた近代的な衣装を持ち、「京橋」と「きょうはし」の橋名と「大正11年11月成」の銅板プレートが付けられています。
明治・大正と二つの時代に設置された親柱は、近代橋梁のデザインの変化を知ることができる貴重な建造物として、中央区民文化財に登録されています。
写真は大正期の京橋です。
「きやうはし」と書かれた親柱です。
銀座1丁目側にはCozy Corner=コージーコーナーは、「憩いの場所」の意味で、現在首都圏を中心に全国400店舗ほど展開しています。銀座コージーコーナーは1948年(昭和23年)、東京銀座6丁目に1軒の小さな喫茶店として開業しました。
銀座一丁目の交番です。
はとバスの後ろに、マリオカートが走って来ました。
秋葉原にはたくさん走っています。
もう一台やって来ました。