品川青物横丁11

第一京浜南品川の歩道橋です。

箱根駅伝はここを通ります。

木造日蓮上人座像

鷹さ68.5cm。本草は、像内に納入された文書及び法華経8巻によって造立の経緯と開眼年代が明らかで、京都・上行寺の祖師像であったことが分かる。このように造立の経過の分かる彫刻は区内には数少ない。

目黒川

東京都世田谷区・目黒区および品川区を流れて東京湾に注ぐ二級水系の本流です。目黒駅近辺の目黒川は狭くて汚いですが、ここまで来ると広い川です。

東海寺

1637(寛永14)年沢庵和尚が3代将軍家光から、寺領500石、境内地47000坪余り(約15万5000㎡)を与えられ、翌年開いた寺院です。幕府の手厚い保護を受け、寛永寺、増上寺と並び称された大寺院でしたが、1871(明治4)年自域は官有地となり、堂塔は取り壊されたり、火災に遭って旧館を失っていしまいました。

官営品川硝子製作所跡

日本における近代ガラス工業発展の下になったのは、明治6年(1873)に東海寺境内に創設された興業社です。

興業社は、明治9年(1876)に工部省に買収されて官営品川硝子製造所となり全国のガラス工業の発展に貢献しました。明治18年(1885)には西村勝三らに払い下げられて民間経営となりましたが、経営不振のため、明治25年に解散しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です