東急世田谷線松陰神社駅前の商店街です。
世田谷線世田谷駅そばの大吉寺です。
大吉寺は作家・スポーツライターとしても活躍された寺内大吉さんの生家でもあります。
東京府荏原郡世田谷村(現在の世田谷区)生まれで、東京府立第六中学校(現東京都立新宿高等学校)卒業後、1945年に大正大学宗教学部卒業。大学在学中から富沢有為男の下へ出入りして文学を学び始めると共に、生家である大吉寺の住職となる。
相輪(屋根の上の金の造形物)が輝いています。
小学3年生くらいの女の子が一人でお参りをしています。
滋賀県浅井村の大吉寺
大吉寺(創設 上官7年865年)
浅井長政之浅井村大吉寺は浅井の城小谷城と隣接する城郭寺院であったため、城と同時に焼失しました。
伊勢貞丈(1717-1784)は江戸時代中期の有職故実家です。伊勢家は室町幕府の政所執事を務めた家柄として知られており、殿中の礼法故実を伝え、伊勢流を称していました。貞丈は幕臣の子として江戸麻布鷺森に生まれ、延亭2年(1745)に御小姓組御番勤となり、天明4年(1748)まで務め同年没しました。
貞丈は、若年の頃から有職故実を研究し、中世以降の武家の制度や礼式等に詳しく、彼の著書は当時の人びとに珍重されました。著作は「武家諸法度考」や「貞丈雑記」をはじめ170余りに及びます。没後貞丈は芝の大養寺に葬られ、大正11年(1922)に大吉寺に改葬されました。