砂漠の大地にそびえる太古の赤い巨岩群カタ・ジュタ(Kata Tjuta)
岩に穴が空いています。雷などで空いた穴だそうです。
Kata Tjuta wattle
カタジュタの風の谷
神聖な場所。ドームに上ってはいけません。
道を歩いてください。
駐車場に戻って来ました。
水分の補給です。
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お手拭きも配られました。
カタジュタの遠景です。
カタ・ジュタ(Kata Tjuṯa, Kata Tjuta)は、一般にオルガ山(Mount Olga)と呼ばれるオーストラリア・ノーザンテリトリーのアリススプリングス南西365kmに位置し約22平方kmに広がるいくつもの岩山(礫岩)で、高さは海抜1066m、地表から546mです。カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「多くの頭」という意味です。また、オルガという名前はドイツのヴュルテンベルク王妃オリガ(オルガ)にちなんでつけられました。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録。
帰り道の途中に分かれ道があります。この道を西に2000㎞行くとパースに着きます。しかし舗装してあるのは100だけで、その先はでこぼこ道です。自動車1台では故障したとき困りますから、2台編成で、1台が故障してももう1台がパースまで行って、助けを求めるのが一般的な形だそうです。