赤岳頂上小屋の個室から夕焼けを見えます。
晩御飯です。
夜は曇ってしまって、星は見えませんでしたが、朝方には雲が晴れて、天の川が見えました。早朝の富士山です。
朝ご飯です。隣に名古屋の父と息子がいました。小学生の息子さんは、山登りが嫌いで、「これが最後だから、次からは、お父さんが一人で行って。」と言っているのだそうです。そこで私は、「うちも、子供が小学校の頃は、『どうせ、下りなきゃいけないのに、なぜ登るの?』と言っていたけど、大きくなったら、経歴書の趣味の欄には、登山、と書いている。」と言ってあげました。そのお父さんは、「うちもそうなってくれたらいいんだけど。」と言っていました。
4日目、最終日です。文三郎道を下ります。
八ヶ岳の稜線が見えます。
奥が阿弥陀岳、その前の陰になっているのが中岳です。
振り返ると、赤岳が聳え立っています。
遠くに行者小屋が見えます。鎖場です。
行者小屋の周りにはカラフルなテント。
さらに下ります。
美濃戸山荘です。ここからはバスに乗って帰ります。