カリブ海アル―バ島でのシュノーケリングの写真です。ドミニカ共和国から日本に来て働いている人に、「今度、アルバ島に行くんだ。」と言ったところ、「アルバではなく、アル―バと言うんだ。」と教えてくれました。
この写真を見ると、コントラストもはっきりしていないし、サンゴ礁はないし、魚も小さいと思うかもしれません。しかし、テレビや写真集で見る映像、画像は、プロが最高の条件で映したものですから、素晴らしいのです。私たち素人が、シュノーケリングのついでに撮影したものは、このぐらいが精いっぱいです。
昔、写ルンですの防水カメラで撮影したことがありましたが、この画像よりはるかに惨めなものでした。
今回は、ウミガメやサメやエイには遭遇しませんでした。昔、オーストラリアのケアンズ沖のグリーン島に行ったときに、改訂がサンゴ礁のひざの深さの海で、50㎝くらいの小さなサメが泳いでいたのでびっくりしました。
このオヤビッチャが食べられるのですから、黄色い中型の魚もおいしそう。
本州では、伊豆の下田あたりで釣りをしても、なかなか大型、中型の魚は連れませんが、船で神津島に行ったら、防波堤で30㎝くらいのシマアジが連れました。シマアジは高級魚で、東京で食べたら、一人前3000円くらいします。
海中に火がさすと、舞い踊るオヤビッチャが光ってきれいです。
透明度が悪いといっても、ライトブルーのカリブ海シュノーケリングは、なかなかいいものです。
カリブ海では、魚を釣る風景を見たことがありません。日本では防波堤には必ず釣り人がいるのですが、こちらでは、ヘミンウェイの「老人と海」に出てくるカジキしか狙わないのでしょうか。
実は私は船酔いをしてしまい、2個所目のスポットでは泳がずに、船の上で休んでいました。2か所目は難破船が沈んでいるので、魚がたくさんいたのでした。残念。