トルコ・サントリーニ109

サントリーニ島

ギリシャの最北部は山岳地帯であり、冬季に気温が下がる温暖湿潤気候(Cfa)に分類される。

全土は、13のペリフェリア(地方)、74のペリフェリアキ・エノティタ(県)、325のディモス(市)に区画されている

ギリシャ共和国の主権の下に属する特殊な地域として、修道士による自治が行われているアトス自治修道士共和国(アトス山)がある

地方行政区分

アッティカ
中央ギリシャ
中央マケドニア
クレタ
東マケドニア・トラキア
イピロス
イオニア諸島
北エーゲ
ペロポネソス
南エーゲ
テッサリア
西ギリシャ
西マケドニア

アトス自治修道士共和国(アトス山)

ギリシャの10万人以上の都市(2021年)[16]
都市 地方 人口

1 アテネ アッティカ 643,452
2 テッサロニキ 中央マケドニア 309,617
3 パトラ 西ギリシャ 170,755
4 ピレアス アッティカ 168,151
5 イラクリオ クレタ 149,501
6 ラリサ テッサリア 146,595
7 ペリステリ アッティカ 133,630
8 アハルネス アッティカ 100,857

産業

IMFの統計によると、2013年の国内総生産(GDP)は2,418億ドルであり、神奈川県よりやや小さい経済規模である

(なお、神奈川県の人口はギリシャの全人口の82%ほどである)

同年の1人あたりの名目GDPは2万1,857ドルであり[17]、世界平均の2倍を越えている

バルカン半島の国家の中では経済的にもっとも豊かな国であり、1人あたりの名目GDPはルーマニアやトルコの約2倍、アルバニアの約5倍である。2008年には1人あたりの名目GDPは3万ドルを超えていたが、近年は不況と財政問題で下落している