石神井公園は、三方寺池と石神井池の2つの池を中心に構成されていて、豊かな自然と、石神井城址などの史跡や伝説もある武蔵野の面影が多く残されている公園です。
厳島神社鳥居
三法寺池周辺では、国の天然記念物である沼沢植物群落を始めとして、多くの自然が残されています。
園内では、春は花見、夏は石神井池でのボート遊び、秋は紅葉、冬は水鳥など、それぞれの季節ごとに様々な花や景観を楽しむことができます。
メタセコイヤ
メタセコイアは、ヒノキ科メタセコイア属の落葉樹。和名はアケボノスギ、イチイヒノキ。和名のアケボノスギは、英名 dawn redwoodを訳したもの。当初は日本を含む北半球で化石として発見されるのみで、絶滅した植物と考えられていましたが、1946年に中国四川省で現存していることが確認されました。
① バン:体長は35 cmほどで、ハトくらいの大きさ。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。
② カワセミ:カワセミはブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥。水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。
③ ゴイサギ:成鳥では頭から背は緑黒色で、翼の上面は灰色です。
④ コサギ:全長61cm、翼を広げると98cmほど。首が長く、脚、くちばしも長いサギの仲間。
⑤ キンクロハジロ:本州より南では冬鳥です。湖沼、池、河川など淡水、汽水域に生息していますが、時に海上で見ることもあります。
⑥ カルガモ:全体に黒褐色で、顔は白っぽく、二本の黒褐色線があります。くちばしは黒く、先端部は黄色で、よく目立ちます。
⑦ オナガガモ:オスの頭はチョコレート色、白い胸から首の側面に白線が食い込んでいます。
⑧ カイツブリ:夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色です。足には各指にみずかきがあり、潜水は大得意で、足だけで泳ぎます。