石神井公園4

三宝寺池水辺観察園案内図

水辺観察園開園の経緯について

ここはかつて釣り堀となっていましたが、1987年頃釣り堀が閉鎖、公園用地として買収されました。以前三宝寺池はトンボの楽園と言われましたが、湧水の枯渇などにより環境が悪化してしまいました。そのため、東京都は自然の復元に取り組み「トンボの住める環境づくり」を目指し、水辺観察園が完成しました。水路、湿地、池、樹林、草地から構成され、水源は約500㎥/日の井戸です。総面積は約4,200㎥です。

アメリカザリガニ捕獲の罠を設置しています。

木製の遊歩道です。

三宝寺池沼沢植物群落

三宝寺池は、昭和30年頃までは冷たく澄んだ湧水を称えた池でした。そのため、東京では珍しい沼沢植物が生育しており、昭和10年(1935年)に「三宝寺池沼沢植物群落」として国の天然記念物に指定されました。指定当寺は、大きなハンノキは少なく、中の島にはカキツバタが一面に咲き乱れ、シャクジイタヌキモやジュンサイ等の貴重な沼沢植物がみられました。

しかし、昭和30年代以降の急激な都市化に伴う湧水の減少により、池の水温の上昇や水質の悪化が進んでいます。また、昔は人々が生活のために刈り取っていたハンノキやヨシ、マコモが放置されて繁茂したことにより、池の環境が大きく変化し、貴重な植物の多くが消滅してしまいました。現在はカキツバタ、ミツガシワ、ハンゲショウ、コウホネ等の貴重な食ぶてゃ順調に増えています。

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