カリブ海クルーズ23:オランダの木靴 杉原千畝 リトアニア領事官 ビザ発給

Rif Fortの階段を上がっていきます。

砦ですから、当然、海からの侵入者がよく見える構造になっています。

砦のすぐ傍はとても浅いのですが、これだけ巨大な客船が停泊できるのですから、急に深くなっています。

キュラソー島Curasauは、オランダ国のなので、巨大な木靴が飾ってあります。陶器ですが。

第2次世界大戦当時、ナチスから逃亡しようとするユダヤ人は、税関がなく入国のゆるいオランダ領キュラソーに向けて、ヨーロッパから出国しようとしました。そして日本を経由してキュラソーに行くことにしたわけです。リトアニアにある日本領事館の杉原千畝が外務省の命令に従わずにビザを発給して6,000人の命を救いました。

ショッピング街。

誰の像か分かりません。

お土産の露店。

お土産もカラフル。

遠くにキュラソー島のカラフルな街並みが見えます。

橋を渡って歩いていきます。