今日はワイトモ洞窟見学ツアーです。バスで行きます。途中の牧場に白いものがたくさん並んでいます。これは牧草を収穫してポリ袋にパック詰めして、発行させているのです。ニュージーランドの3月は日本の9月で、秋の始まりです。冬になると牧草がありません。そこで夏の間に育った牧草を貯蔵しておくのです。その際、発酵が進むように、窒素を注入するために、密閉できるポリ袋を使うのです。
放牧されている牛がたくさんいます。
ワイトモ洞窟のビジターセンターに到着しました。
大人一人97ニュージーランド・ドルです。
ツチボタルの写真が掲示されています。日本の蛍と違って、点滅したり、飛んだりしません。一か所にジーとしていて、明るいままです。
このボートに乗っていきます。歩きはありません。このボートの船頭さんは上の写真の真ん中の人のようです。でも毛が随分と少なくなりました。
もう出てきました。洞窟内は写真撮影禁止なのです。すいません。
洞窟はこんな感じです。
ツチボタルは、グロウワーム glowwormと言います。1889年から観光ツアーが開催されていました。明治22年です。
1920年、大正9年ごろのツアーの記念写真です。