毘沙門天は古来より財福、戦勝の神とされ、仏教では四天王のひとつでもあり、鬼門に当たる北方主語を司り百足を使い番とします。
東福寺創建以前、十世紀後半(平安時代)の造立とも伝えられ、東福寺仏殿の天井内にひそかに安置されていたものを、江戸時代に独秀令岱禅師が発見したとされます。
左手に宝塔、右手に三叉戟を持つ憤怒相の増で、体内には厨子入毘沙門三像を有します。
春は桜、秋は紅葉
吉祥天が宿る紅葉とされます。
毘沙門天曼荼羅
毘沙門天の一族並びに眷属、使者等を漏らした大変珍しい曼荼羅
田村宗立16歳の作品
座禅体験
写仏、写経体験
虎の大襖絵
吉祥紅葉