京都 16

渡月橋から上流を撮影

渡月橋

川を超えた山の中に法輪寺があります。

渡月橋ともお別れです。しかし、東京に戻ると、京都で一番混んでいる場所の象徴として、毎日のようにテレビで見ることになりました。

二条城の東大手門

二条城の正門。築城時からこの場所にありますが、現在の建物は寛永3年(1626)、天皇をお迎えした行幸に際して建てられ、寛文2年(1662)の改修で今の姿になったと考えられています。

一階を門、二回を櫓(やぐら)とすることから櫓門(やぐらもん)と呼ばれ、二回の櫓は「矢倉」とも書くように本来は武器庫です。

正面の出格子窓には、門に近づいた敵を真上から攻撃するための「石落とし」を備え、攻撃と防御のかなめとなっています。

唐門(からもん)

寛永3年(1626)の寛永行幸に際し、その前年に建てられました。