ベンメリアの続編です。
修復はまだ手付かずの状態です。
ポルポト派の埋めた地雷が遺跡から少し離れたところにもあるという話です。ポルポト派は武装革命組織クメールルージュの指導者です。
この蓮の花は毎日水の中に咲いていました。
シアヌーク殿下は1993年に国王に復帰し、2012年に亡くなりました。
このような地図がところどころにありますが、建物はほとんど手付かずです。
訪れたのは1月ですが、30度にもなる暑い日が続きました。
この寺院は、11世紀から12世紀に建設されたと言われています。日本では平安時代ですね。
彫刻が掘ってあります。
現在、カンボジアは仏教徒が9割を占めています。この彫刻の彫られた11世紀ごろはヒンドゥー教だったので、彫刻もその神様関連のものです。