カリブ海モルトショップ・クルーズ 101

バンクーバーは、今でもトロントをしのぐカナダ最大の日系社会を形成し、日本人留学生も多く在住している。

ダウンタウンには、日本人向けのコンビニや飲食店などが建ち並んでおり、一角では日本語だけでも生活が可能なほどである。

その他にもフィリピン系やメキシコ系、ベトナム系やカンボジア系、クロアチア系など様々な民族が居住しているが、黒人はバンクーバー都市圏全体でも29,830人で北米の大都市では最も少ない。

言語

バンクーバー大都市圏の母語話者の割合は英語が54%、ついで広東語の7・6%、中国語の7.1%、パンジャーブ語の6・2%となっている。

中国語話者の中では広東語話者が最も多いが、普通話話者の他に台湾語話者のコミュニティもある。

太平洋岸に位置すること、トランスカナダハイウェイと鉄道の西の終点であることから、カナダで最大の産業都市の一つである。

バンクーバー港はカナダ最大で、多岐にわたる貿易量が750億ドルに上り、GDPで105億ドルを占める。

林業と鉱業の拠点でもあり、最近ではソフトウェア開発、バイオテクノロジー、映画産業の中心地になっている。

毎年多くの観光客が集まり、アラスカやカナダ国内への重要な入り口でもある。カナダ一家賃が安く、世界一物価、家賃が安いという面がある。

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