フォートローダーデールはマイアミやウェストパームビーチに比べ治安が良く、スペイン語を第一言語とし英語を話せない者も多い当地にあっては英語も通じ易く、ビーチも大衆的であることから、家族連れに人気が高い。
また、同市はリベラルで開放的であることから、ゲイ、レズビアン(同性愛者)にとって住みやすく、訪れやすい都市として人気がある。

歴史
18世紀、最初にこの地域に住みついたのはネイティブ・アメリカンのセミノール族であった。

1838年、第2次セミノール戦争の最中にウィリアム・ローダーデール少佐はテネシー・ボランティアーズ開拓者集団を率いてこの地に踏み入り、ニューリバー砦を建設した。 
1893年、オハイオ州出身の若者フランク・ストラナハンは通商交易所・郵便局・銀行・町役場を兼ねる家をニューリバー砦の近くに建てた。

この家は今でも残り、博物館となっている。

フォートローダーデールは1911年に正式に町となり、酪農や柑橘類農業を主とするコミュニティとして成長していった。

1960年にフォートローダーデールを舞台とした10代向けの映画『ボーイハント』が公開されると、同市は州内パナマシティやサウスカロライナ州マートルビーチと並ぶスプリングブレイク(春休み)のメッカとなり、観光・保養都市への道を歩み始めた。

しかし、一方では学生による未成年飲酒や違法行為が増加、市は無政府状態同然となり治安も悪化した。

