マイアミからキーウエストまで行く途中の、セブンマイルブリッジの上でバスがパンクしました。バスから降りて、3時間ぐらい、待ちました。こういう時は、路傍の小さな花が慰みになります。
帽子をかぶったお兄ちゃんが、タイヤについて解説しています。エンジニアなのでしょうか。
1セントコイン(ペニー penny)がパンクしていないタイヤの溝に入ります。しかし、パンクしたタイヤの溝には、入りません。つまり、タイヤの溝がなくなるほど、すり減ってしまったのでパンクしたのだ、ということらしいのです。スマホをかざして撮影している人がいます。最近は、何かトラブルがあると、このように写真を撮って、すぐにSNSなどで出回りますから、嘘がつけません。
やっと修理の専門家が到着しました。
最初にパンクしたタイヤの下に板を敷いて、車体を少し高くします。そこに修理者から引っ張ってきたホースから空気をタイヤに送り込みます。
奥の方のボルトを外しているようです。
タイヤを固定しているボルトを外します。
タイヤを外して、修理者に運びます。
その時、路線バスが到着して、そのバスに乗り込むことになりました。
私たちは、最初に乗り込んで、一番奥に座りました。3時間遅れです。やれやれ。