ルクソール神殿
ラムセス2世の治世のアメン大神官バケンコンスによるもので、オベリスクが建立された塔門の前には庭園が設けられていた。

オベリスクの碑文には、ラメセス2世の王名が銘記され、父なるアメン=ラーに捧げて構築したことが記される。

パリのコンコルド広場には、このルクソール神殿から運んできたオベリスク(ルクソールのオベリスク)が設置されている。

ラムセス2世座像とアメンホテプ3世の大列柱廊
塔門を通過すると、2重の未開花(閉花)式パピルス柱に囲まれた中庭が広がる。

この中庭の第1塔門背面部の一角には同じくラムセス2世によりテーベ三柱神のアメン、ムト、コンスの聖舟祠堂が備えられた。

当初、この三柱神の聖舟祠堂の位置にはハトシェプストによる聖舟「中継所」が、神殿の外部にあった。

中庭はパピルス柱に囲まれる反対側の一角には13世紀に建てられたアブ・ハッジャージ・モスクが組み込まれている。

当時は中庭全体がアラブ人の集落により占拠されていた。 
中庭を取り囲む列柱の間にはラムセス2世像が立ち、王妃ネフェルタリらの小像が添えられている。

アメンホテプ3世の大列柱廊の前面(第2塔門)には2体の座像が配置される。

