メルボルンからウルルまでジェットスターで飛びます。
オーストラリア大陸上空を飛行していると、茶色い陸地の中に白い湖のようなものが見えます。
これは塩の固まりです。大昔に海だったところが干上がって、塩が固まって塩湖になったのです。
飛行機の中は気圧が低くなっていますので、お菓子の袋はパンパンです。富士山に登頂すると、同じ現象が見えます。
火星の表面のようですが、ここにも生物がいて、人間も生活しているのです。
ウルル(エアーズロック)が見えてきました。
ウルル (Uluru) はオーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩です。ウルルは先住民であるアボリジニによる呼び名(ピチャンチャチャラ語)で、イギリスの探検家によって名付けられたエアーズロック(英: Ayers Rock)も広く知られた名称である。
こちらからの写真は普通は見ることができないそうです。ウルルの観光写真にもなっていません。
遠くに滑走路が少し見えてきました。
遠くの山のように見えるのはキングズキャニオンです。キングス・キャニオンは、オーストラリアのノーザンテリトリーにあるワタルカ国立公園の一部です。
いよいよ着陸です。