メルボルン・ウルル36

砂漠の大地にそびえる太古の赤い巨岩群カタ・ジュタ(Kata Tjuta)

岩に穴が空いています。雷などで空いた穴だそうです。

Kata Tjuta wattle

カタジュタの風の谷

神聖な場所。ドームに上ってはいけません。

道を歩いてください。

駐車場に戻って来ました。

水分の補給です。

ウルル地域の観光を一手に担っている aatkings.com

お手拭きも配られました。

カタジュタの遠景です。

カタ・ジュタ(Kata Tjuṯa, Kata Tjuta)は、一般にオルガ山(Mount Olga)と呼ばれるオーストラリア・ノーザンテリトリーのアリススプリングス南西365kmに位置し約22平方kmに広がるいくつもの岩山(礫岩)で、高さは海抜1066m、地表から546mです。カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「多くの頭」という意味です。また、オルガという名前はドイツのヴュルテンベルク王妃オリガ(オルガ)にちなんでつけられました。ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録。

帰り道の途中に分かれ道があります。この道を西に2000㎞行くとパースに着きます。しかし舗装してあるのは100だけで、その先はでこぼこ道です。自動車1台では故障したとき困りますから、2台編成で、1台が故障してももう1台がパースまで行って、助けを求めるのが一般的な形だそうです。