メルボルン・ウルル56

オーストラリア・ウルルのマラ・ウォークです。

今日は、ウルル登山が強風で禁止になったので、ウルル周囲の文化遺産を見学しました。

ガイドさんは日本人で、ここに暮らしています。ウルルは砂漠の真ん中にあるので、休みの日は何もすることがないそうです。彼のしている時計は、1000円ですが丈夫です。私も同じものを付けていました。

女性、少女、小さな子供はここでキャンプします。女性は低木の中に入り、食べ物を集めて洞穴に持ち帰り加工します。

女性はこの知識を少女たちに教え、少女達がその子供たちに教えられるようにします。この知識は今日まで伝承されています。

ここは老人たちの座る場所です。火を使ったので天井が黒くなっているのが分かります。

マラの儀式の間、年老いて参加できない人たちは子の洞穴で休んでいます。女性や子供たちが、男性の儀式の場所に立ち入らないようにします。

イグアナの写真です。

黒いところが滝ですが水がありません。雨が降ると、この写真のように滝になります。

ここがマラウォークの最終地点で、滝のそばなので水が多く木が茂っています。