さあ、ウルル登山の当日です。こんな急峻な岩場をどうやったら登れるのでしょうか。
ウルル (Uluru) はオーストラリア大陸にある世界で2番目に大きい一枚岩です。ウルルは先住民であるアボリジニによる呼び名で、イギリスの探検家によって名付けられたエアーズロック(英: Ayers Rock)も広く知られた名称です。
このバナナケーキは似た形です。
夜明けとともに、ウルルも赤みを帯びてきました。
1987年にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されました。
地面からんの高さは335m(標高868m)、周囲は9.4kmです。
原住民の女の人は伝統的に、果実、種、野菜など草原の植物、花の蜜、ミツアリ、小動物の卵などを採集していました。
アボリジニがウルル周辺に住み着いたのは、今から1万年以上前といわれます。
アボリジニが遺したとされる、精霊や水場の位置が描かれた壁画があり、最も古いものは1千年程度前のものと推定されます。
左の絵は、座っている女性、掘る棒、どんぶり、頭の輪です。