京都 57

竜安寺 鏡容池の中の伏虎島

紅葉の向こうが弁天島

石庭

東西25m、南北10mに白砂を敷き詰め15個の石を配しています。

大雲山竜安寺

臨済宗妙心寺の寺院で、平成6年(1994)に世界文化遺産に登録されました。

元徳大寺家の別荘でしたが、宝徳2年(1450)に細川勝元が譲り受け、妙心寺の義天玄承を招いて禅院とし、玄承はその師、日峰宗瞬(にっぽうそうしゅん)を開山とし、自らは創建開山となった。

目のご不自由な方のための ミニ石庭

虎(とら)が彪(へう)を引きて水を渡る

《虎が子を3匹生むと、その中には必ず彪(ひょう)が1匹いて他の2匹を食おうとするので、川を渡る際に子を彪と2匹だけにしないよう子の運び方に苦慮するという「癸辛雑識」続集・下にみえる故事から》生計のやりくりに苦しむことのたとえ。

龍安寺は、臨済宗 妙心寺派の名刹(有名な寺)です。

石庭

見る人の立場、思想宗教などによってさまざまに解釈されています。