世田谷松陰神社9

東急世田谷線です。

世田谷線の車両です。

勝光院(曹洞宗)

1335(建武2)年、世田谷城主吉良治家の開基と伝えられ、更に1546年に吉良頼康(法名 勝光院)が中興開基したと伝える。

ここに吉良家墓地があります。

本梵鐘は、元禄11年、当山第13世隆山傳盛の代に制作されたもので、区内に伝わる梵鐘としては、2番目の古さです。第二次世界大戦に際し供出に応じましたが、幸い鋳潰しを免れ、しばらくの間、葛飾区東金町の金蓮院に伝えられていました。昭和52年、当寺に返還され、今日に至っています。

モウソウチク(孟宗竹)はアジアの温暖湿潤地域に分布する竹の一種である。種名は冬に母のために寒中筍を掘り採った三国時代の呉の人物、孟宗にちなみます。「二十四孝」の一人に数えられます。別名江南竹、ワセ竹、モウソウダケ。

日本のタケ類の中で最大で、高さ25mに達するものもある。葉の長さは4~8cmで、竹の大きさの割には小さい。67年に1度花が咲くとされるが、このことを証明する記録はわずか2回しか記されていません。

七夕の日に飾るのは笹です。竹も笹も単子葉植物イネ科タケ亜科に属する植物ではありますが、竹と笹はまったく別の植物です。