板橋氷川台4

光伝寺

板橋区城北公園通り

大明山 無量院 光伝寺

本尊 不動明王

開基 権大僧都 法印安慶 寛文5年(1665年)7月16日寂

真言宗豊山派

総本山 長谷寺

祖師 宗祖 弘法大師

中興祖 興教大師

真言宗は、その源を遠くインドに発し、平安時代の初め、弘法大師が中国(当時の)唐に赴いて、これをもたらし、日本に確立しました。

遍く、広く、ものの存在を肯定する曼陀羅思想や、すべての人間に宿る仏性の光明を見つめる即身成仏思想をもとに、世のため人のために報いようという「四恩報答」の教えが基本です。

氷川台に氷川神社があります。もとは、下練馬村の鎮守で、社伝によると、1457(長禄元)年、石神井川べりの泉のわく「おはま井戸」のところに創建されました。境内には1787(天明7)年の一対の獅子型狛犬や正面に「延享4(1747)年 下練馬上宿」の銘がある角柱型水盤があります。

毎年、4月9日の春祭りには、神輿がおはま井戸まで渡御するお里帰りの行事があります。おはま井戸では獅子舞と鶴の舞の奉納があり、神社では田遊びの行事の奉納があります。

 

お伊勢様と氏神様のお神札(おふだ)をお祀りしましょう。

お伊勢様のお神札は神宮大麻と言い、伊勢神宮において丁重に奉製され、各地の氏神様を通じ、神職や総代が氏子に配ります。