鬼子母神の屋台です。
今日から盆踊りが始まります。
上川口屋
創業230年で、現存する日本最古の駄菓子屋です。
鬼子母神の公孫樹
樹齢 六百年以上
幹周 8メートル
樹高 30余メートル
雄樹なので成長力を持続しています。
鬼子母神大門ケヤキ並木
鬼子母神道は、江戸時代から子授け、安産のご利益があるとされ、多くの参詣者を集めてきました。江戸後期には、将軍の御成りもあったほど大いに繁盛しました。参道には名物の大きなケヤキ並木とたくさんの茶店、料亭などが並び、参詣土産には、現在も作られている「すすきみみずく」などが売られていました。
かつては大経のケヤキが多く、荘厳な風景を醸し出していましたが、現在は徐々に若いケヤキに植え替えられ、巨木は4本のみです。毎年10月に行われるお会式(おえしき)には万灯行列が周辺を練り歩き、往時のにぎわいを伝えています。
日蓮宗 本納寺
江戸東京野菜 雑司ヶ谷ナス
江戸東京野菜とは、江戸から東京に至る中で江戸市中や近郊で栽培されてきた伝統的な野菜(練馬大根、吉祥寺の東京うど、新宿の内藤唐辛子など)のことです。子供でも束易いように品種改良された現代の野菜と異なり、野菜本来の味を楽しむことができます。
雑司ヶ谷ナスは別名を山ナスと言い、江戸から大正時代に雑司ヶ谷地区一帯で栽培され、味が良いと評判だったそうです。