トルコ・サントリーニ80

スレイマン・モスクの墓

スルタンの墓

主礼拝堂(トルコ語 : ジャーミー cami)の建物は前後59m、左右58mで、直径27.5m、頂点の高さは地上53mに達する大ドームを中心としたドーム群と4本の長いミナレットを持つ

大モスクの立ち並ぶイスタンブール旧市街の中でもひときわ大きく、丘の頂上よりやや北側の斜面に位置するため、旧市街北の金角湾方面から見て特に印象に残るモスクのひとつである

礼拝堂内部は大ドームを支える小ドームや柱の工夫によって広く明るい空間を実現しており、イズニク製タイルやステンドグラスで飾られている。

礼拝堂内部は大ドームを支える小ドームや柱の工夫によって広く明るい空間を実現しており、イズニク製タイルやステンドグラスで飾られている。

スレイマニエ・モスクは礼拝堂のほか、マドラサ、医学学校、病院、給食所、宿泊所、商業施設、ハンマームなど、多くの付属施設を持ち、複合施設群を形成している

また、礼拝堂の北側は墓地になっており、建設者スレイマン1世とスレイマンの皇后ヒュッレム・スルタン(ロクセラーナ)の墓廟があり、スレイマン、ヒュッレムのほか、スレイマン廟にはスレイマン2世とアフメト2世の2君主、ヒュッレム廟にはスレイマンの娘ミフリマー・スルタン(英語版)ら幾人かの皇族女子が眠っている

柄田橋に向かう地下通路

ガラタ橋