駒沢オリンピック公園5

この公園は、東京オリンピックの第2会場で、レスリングやバレーボールなどの競技が行われたところです。大会終了後に公園として一般に公開され、緑と数々の体育施設が調和した運動公園として親しまれています。

テニスコート、第一球技場、陸上競技場、オリンピック記念等・中央広場、体育館、チリリン広場、補助競技場、ストリートスポーツ広場、第二球技場、弓道場、硬式野球上、チリリンコース、ファミリーコース、ファミリーセンター、ドッグランがあります。

ストリートスポーツ広場

ファミリーコース

ペアペアは4輪自転車で初乗り210円です。(ファミリーコース2週)子供用自転車は初乗り100円/1時間。

チリリン広場(幼児用自転車練習広場)

ジョギングしている人がたくさんいます。

戦後間もない時期から国民体育大会の会場として広く親しまれてきた当施設。1964年オリンピック東京大会では第2会場として利用され、世界の人々に明るい話題を提供しました。

駒沢オリンピック公園総合運動場の歴史は、昭和24年10月に開催された第4回国民体育大会のためのハンドボールコート(2面)とホッケー場(1面)の建設に始まります。
そして、昭和33年5月の第3回アジア競技大会のためのバレーボールコートの新設、昭和34年10月の第14回国民体育大会のための弓道場新設と続き、それぞれの会場として使用されました。
昭和36年第18回オリンピック大会の東京招致決定に伴い、第2会場として使用するため、弓道場を除いて新たに全面的な改修整備が都市計画事業として実施され、順次、陸上競技場、体育館、屋内球技場、第一球技場、第二球技場、補助競技場の6つの施設が完成しました。 これらの施設は昭和39年のオリンピック大会の際に、サッカー、レスリング、バレーボール、ホッケーの会場として使用され、日本と世界の人々に強い印象を与えました。